●木造聖観音(しょうかんのん)立像 1躯 昭和45年10月1日指定

作者 高村光雲 昭和2年作

木彫、極彩色、台座、放光頭円光背付き。(像400cm)

 

●聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)坐像 1躯 昭和47年6月27日指定
ヒノキ材寄木造、漆箔、船形光背付き。(像高63.0cm)

 

●釈迦如来(しゃかにょらい)坐像 1躯 昭和47年6月27日指定

ヒノキ材寄木造、漆箔、船形光背付き。(像高60.0cm)

 

●地蔵菩薩半迦像 1躯 昭和47年6月27日指定

ヒノキ材寄木造、彩色の蓮弁台座付き。(像高105cm)

 

●陽徳院田村氏像 1躯 平成2年4月6日指定

慶安3年(1650年)作
寄木造、彩色、円頂,玉眼、台座付き。

二代藩主伊達忠宗が母(政宗の正室愛姫(めごひめ))の逆修(ぎゃくしゅう)供養(くよう)のために禅刹(ぜんさつ)陽徳院を建立し、この木像を安置しました。
開眼供養は慶安3年(1650年)に雲居和尚が行っています。夫人はその後の承応2年(1653年)に没しています。
(像高72.9cm 面高24.8cm)

 

●天麟院五郎八姫(いろはひめ)像 1躯 平成2年4月6日指定

寛文3年(1663年)作
寄木造、彩色、円頂,玉眼、台座付き。

政宗と正室愛姫(めごひめ)(陽徳院)との間に生まれた五郎八姫は松平忠輝(家康の6男)に嫁ぎましたが、忠輝が改易されたために離縁。
以後は仙台に住んで、西舘殿(にしだてどの)と呼ばれました。晩年は落飾して天麟院と号しました。
この像は天麟院の三回忌に制作されたもので、在りし日の姿を映しています。
(像高60.0cm 面高19.1cm)

 

●神馬像 1躯 平成7年9月29日指定 

木造,寄木造。日吉山王神社に奉納されました。(像40.0cm 前後50.0cm)

 

●狛犬(こまいぬ)像 2躯 平成7年9月29日指定
木造,ヒノキ材、阿吽(あうん)の対。日吉山王神社に奉納されました。(像高26.0cm)

 

●古面(猿 3面) 平成7年9月29日指定

キリ材。(22.0×16.0cmから23.0cm×18.0cm)

日吉山王神社奉納品。

 

●三猿像 3躯 平成7年9月29日指定 

木造、ヒノキ材。(像高34.0cm)

日吉山王神社奉納品。

 

●薬師如来坐像 1躯 平成7年9月29日指定 

青銅、鋳仏。(総像高66.0cm 像高37.0cm)

日吉山王神社奉納品。

 
●地蔵菩薩立像 1躯 平成7年9月29日指定

青銅、鋳仏。(総像高60.5cm 像高41.0cm)

日吉山王神社奉納品。