町花

【セッコク】
東洋蘭の一種(洋蘭のデンドロビウムの仲間)で、中国・朝鮮半島に分布し、日本では本県が北限とされている。本県には松島湾の島々に自生していました。
乱獲により現在絶滅の危機にあり、町と農協等では育成施設「愛・らんど松島」を設け、バイオテクノロジーによる増殖で、「瑞巌寺セッコク」と称し、新しい観光資源として広く紹介を図っています。
※セッコク(石斛)は江戸時代には名産品として伊達家の献上品に扱われ、昭和30年前後瑞巌寺の老杉に着生しているのが確認されました。やや竹に似た葉の形から、松島周辺では古来「イワタケ」の愛称で親しまれてきました。

 

町木

【松】
マツ科の植物の総称。
ほとんどが常緑高木で、男性的であることから剛健のシンボルとし、樹齢が長く、年中色が変わらないことから長寿または節操のシンボルとなっています。
松島湾の本土側の沿岸部と島々の大部分が赤松林で覆われ、外洋側の島々を中心に黒松林も形成しています。
松島の名称の起こりで一番正しいとされるのも、260余の島々のどの島にも緑の松が生えているので松島と呼んだことにあります。
近年では松くい虫による多くの被害も受けましたが、官民一体となった取り組みにより、被害木も減少傾向にあり、抵抗性苗木の植樹なども行っています。